中小企業診断士の更新要件に
知識の補充要件 (以下のいずれかを5年間で5回以上受講等)
①経済産業大臣が登録する研修機関が行う理論政策更新研修
②中小企業大学校が行う支援人材向け研修
③論文審査(①の機関が実施)
④①又は②の研修の指導(講師)
実務の従事要件 (以下のいずれかを5年間で30点以上獲得)
①中小企業者に対する経営診断・助言業務(1日1点)
②実務補習又は養成課程の実習の指導
とあります。
一般的な企業に所属する中小企業診断士にとって、知識の補充要件に関しては、土曜日開催の理論政策更新研修を受けることで満たすことができますが、実務の従事要件に関しての機会は多くありません。
コープラスでは、実務の従事要件を満たすことが難しい中小企業診断士向けに、中小企業に対する経営診断をする場を提供しています。
実務従事の流れ
企業様からのオファーを受け、コープラスで希望者を募るなどして、約4名のチームを編成します。約1ヶ月の期間で、メンバーは数回集まり、企業へのヒアリング、内容の検討、報告会などを行います。
(実施例)
1回目:チーム顔合わせ、ヒアリング項目検討、担当決定
2回目:ヒアリング
3回目:内容の確認と検討
4回目:内容の確認と検討
5回目:報告書完成、プレゼン演習
6回目:報告会
(取得ポイント:6ポイント)
参加費用:30,000円(税別)/1人
※実務従事案件については、都度会員専門ページで公開しています。