今は個人でもSNSなどを通じて、手軽に動画を発信できる時代です。
検索キーワードによっては、YouTubeの動画ページが1ページ目にヒットするようになりました。
企業としては、WEBマーケティングの1つの柱として、動画コンテンツが大事な要素となってきています。
ここでは動画コンテンツを作る際の大事なポイントを3つあげています。
1.最初の5秒と5分以内
最初の5秒にどれだけ興味のある内容を伝えることができるかということは大事なポイントです。
また、動画の長さも長ければ長いほど離脱される確率が上がっていきます。
30秒以内なら80%、1分以内なら70%、5分以内なら60%ぐらいの人が見ているという統計があり、それ以降どんどん見る人は下がっていき、10分を超えると40%以下の人しか見ていない状況です。
そういった点から5分以内で動画を作成し、それをたくさん作ることがベストだということがわかります。
2.紹介動画にしない
単なる企業紹介の動画が閲覧されることは多くありません。
理由は、人がネット検索するときの目的は、課題解決や疑問解決がほとんどだからです。
興味のない動画をわざわざ見る人はいないと考えるべきです。
そこで、潜在顧客の困りごとや悩みごとを解決するための動画を用意すれば、アクセスアップを図ることができるのです。
3.企業イメージを統一する
企業毎、事業毎、商品やサービス毎にそれぞれイメージを統一することは大切です。
動画によるブランディングを行うので、ストーリーを伝えるという意味でも大切なことだと言えます。
たとえば、サムネイル画像に統一感を出すことや始まりの音楽をすべて一緒にすること、ロゴを入れるなどが考えられます。
いかがでしょうか。
コープラスでは、個別相談において、どんな動画がいいかなど企業様ならではの動画作りのお手伝いもさせていただきます。
もし悩まれていること、何から手を付けたらいいのかわからないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。