最近、会社の調子が良くないなと思った時に読む話


最近、自社の調子が良くないな。。。

色々な対策を行っているものの、結果が出ていない…

と悩んでおられませんでしょうか。

 

或いは、昔から行ってきた施策がすべて結果を出しているからだろう、景気の波も掴んで自社の業績が右肩上がりだ、と自信を深めている事がありませんか。

 

過去の自社の業績と比較し、現在の経営状況がどうなっているか判断する事も大切ですが、自社が事業を行っている業界の景気も踏まえて、経営状況を判断する事も大切ではないでしょうか。

 

例えば、昨今の労働力不足を反映した派遣業、インバウンドに代表されるような国外からの旅行需要増加に伴うホテル業界については、どのような取り組みを行ったとしても好業績を記録しやすい一方、コモディティ化の進んでいる製造業や需要が縮小している居酒屋等の外食業では、適切な施策を打たないと、業績維持にも苦慮する状況なのではないでしょうか。

 

このような業界の好不況に左右され過ぎず、持続的に成長していく為には、自社の過去比較に加え、同業他社との比較を通じた自社の客観的な姿を認識しておくことが肝要と考えます。

 

客観的な目線を持つことで、自社の施策に対する効果を適切に判断できるようになり、適切な手を積み重ねられるようになる事で、結果として、景気の波の悪影響を抑え、持続的な成長の道筋が確立できるのではないでしょうか。
私たち、コープラスでは、自社の経営状況を冷静に見つめなおし、継続的な成長の礎を作っていきたい、と考えるお客様に貢献すべく、 業種別レポート を提供しています。

 

興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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