今日はWordPressで作成したサイトをカスタマイズしたいと思った時に参考になる話をしたいと思います。
WordPressで作成されたサイトの事例としては、WordClipさんで多数紹介されていることを、今までのコラムでご紹介しました。
WordPressでサイト構築するメリットとして、テーマやプラグインを用いたカスタム性の高さが挙げられますが、今回はWordPressで作成する投稿記事をカスタムする機能を備えたプラグイン、 Shortcodes Ultimate をご紹介します。
このプラグインは、『これだけはいれておけ!』みたいな記事でたくさん紹介されている有名なプラグインです。
今日は、どんなカスタマイズが出来るのかを事例を交えていくつか紹介します。
①仕切り
これは、投稿というより、固定ページの方が使い勝手が良いかもしれません。(固定ページでも、投稿でもどちらでも使えます)
記事中で、段落ごとの相違(りんご / みかん)を目立たせたい場合に
りんご
みかん
のように使うことが出来ます。
②サービス
これは、WordPressの段落機能よりももっと目立たせた見出しをつけたい場合などに使えます。
また、アイコンもデフォルトでたくさんありますので
のようにアイコンを変更したり、
アイコンの色を変更したりもできます。
③カラム
カラムとは、エクセルのセルのようなものと理解いただければいいかと思います。
具体的には、WordPressではなかなか難しい、以下のような構成を簡単に実現することが出来ます。
といった具合です。
正直、このカラム機能と他の機能を組み合わせればたいていの表現は出来ると考えています。
なお、説明は全てWikipediaの引用です。バナナだけなぜか異様に説明が長くて驚きました(笑)
今日はざっと3つの機能を紹介しましたが、他にもShortcodes Ultimateには便利な機能がたくさんありますので、またご紹介します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。