そもそも、コープラスに仕事を依頼するメリットは有るのかと思った時に読む話(2)


コープラスは、中小企業診断士によるコンサルティングサービスを安価に提供しています。

 

前回は、『中小企業診断士がコンサルティングを行うコープラスとは何か』についてお話させて頂きました。

 

今回は、本題の『コープラスがなぜ、安価でコンサルティングサービスを提供できるのか』をお話しします。

 

出し惜しみをしても仕方がないので、先に結論を申し上げますと、お金を払ってでも、中小企業の診断をしたいと考えている中小企業診断士が存在するからです。

 

ボランティア(無償)でもなく、お金を払って診断をしたいとはどのような状態のなのでしょうか。そんな診断士、怪しいですよね(笑)。

 

これには、中小企業診断士という資格の持つ、更新要件と呼ばれる資格維持制度が関係してきます。

 

中小企業診断士になるためには、合格率4%の試験に合格する必要がありますが、中小企業診断士にはさらに『資格維持要件』というものが存在します。その内容は、5年間で30日以上、中小企業診断の実務に携わることです。
中小企業への支援を目的に存在する中小企業診断士が、診断スキルが錆びつかないようある程度実務(企業支援)に携わる必要があるのは、当然のことと言えます。

 

しかしこの更新要件が、ある一部の中小企業診断士にとって、非常に高いハードルとなっているのが現状です。

 

その一部の中小企業診断士とは、TOPページにも記載のある『企業内診断士』と呼ばれる企業で雇用されながら、診断士の資格を保持する層になります。(かくいう、我々コープラスのメンバーも企業内診断士であります。)

 

企業で勤めながら、中小企業診断の実務を行うには、自分で支援先を見つけて、診断をしなければなりません。しかし、企業に勤務する傍ら自ら営業活動を行い診断先を確保することは実際問題難しく、日本企業の多くは社員に『副業禁止』規定を設けているため、金銭を得て支援をするということもこれまた難しいのです。

 

では、多くの企業内診断士は、どのように更新要件を満たしているのでしょうか。
答えは、お金を払って、更新要件をクリアしているのです。
中小企業診断協会は、およそ1日1万円で、実務従事というサービスを提供しており、資格を維持したいが診断経験を積むことが難しい診断士は、少なくないお金を払ってその実務従事サービスを利用しています。

 

更新制度そのものを否定するわけではないですが、なんか、おかしな話ですよね。

 

世の中には、経営課題に悩む中小企業が存在し、その相談役として中小企業診断士がいる。しかし、双方が出会えないがゆえに一方は相談相手を見つけられず、一方はお金を払って実務経験を積んでいる。

 

コープラスはここに、疑問を感じました。そして、我々が双方の架け橋となりたいと考えるようになりました。

 

そこで我々は、中小企業の方が簡単に利用できるサービスから、中小企業診断士の存在を知ってもらい、もっとこの埋もれた企業内診断士と言う価値あるリソースを、企業の抱える課題解決に有効活用してほしいと考えています。

 

企業経営者の方は、お金を払ってでも、診断をしたいというような奴、使い物にならないと思われるかもしれません。
しかし、診断士資格保有者のバックグラウンドは非常に多岐にわたるため、自分では気が付かない視点からのアドバイスや提案を受けられるチャンスがあります。

 

診断士はコープラスの活動に参加し自分のスキルを中小企業支援に活用することで、自身が企業の中で磨いてきたスキルが、どれほど社外で評価されるものであるのかを知る機会になります。

 

スローガンに掲げるように、我々は診断士と企業と共に成長したい。
診断士と企業がコープラスを介して出会うことが出来れば、きっとそれが実現する。

 

診断士は明るい未来を描く存在でありたい。ですから、コープラスは夢を追い求めます。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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