新卒一括採用はもう古いのかと思った時に読む話


先日(8月4日)、NHKのインタビューで、世耕弘成 経済産業大臣が『新卒一括採用』の見直しに言及したとしてネット上で話題となりました。

 

新卒一括採用のメリット・デメリットなどは、私も常々拝見している城繁幸さんのサイトで、採用する側(企業)及び採用される側(学生)の立場でわかりやすく、歯切れよく説明されていますので、参考になさってください。
Joe’s Labo29歳の働く君へ

 

私が属している、電気業界でも、パナソニック・日立製作所等、ソニー等の大企業が『同一労働同一賃金』を採用する動きが出始めています。
厚生労働省でも、実現に向け、検討会が繰り返し実施されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syokuan.html?tid=339702

 

また、電気業界では、電気連合という組合組織が存在しますが、組合の立場では『同一労働同一賃金』については、既存の労働者の賃下げというイメージが先行し、ネガティブに捉えられている向きがあります。
(自分の会社の組合イベントで、同一労働同一賃金について言及した際には、組合本部の答案は、「実際問題としてうまくいっていないのが実情」と、変革の停滞を喜ぶようなものでした)
まぁ、労働人口の年齢構成を考えてみた場合、年功序列で無条件に上がってしまった「働かない」である程度の高給を得られる層への賃下げ圧力という企業側の意図が透けて見えなくもないですが。

 

この新卒一括採用の見直しは、今後の企業の採用活動に大きな影響を与える可能性がありますので、今後の動きを注視していきたいと考えています。

 

 

個人的な意見としては、わが国の労働市場の流動化は避けて通れない道であると考えているため、このような動きには賛成です。

 

私は、中小企業診断士という資格を通して、勤務している会社の外の世界を見ることが出来ました。

 

また、資格取得後の世界を考えた際に、勤務先での活用(待遇改善、権限の拡張)や転職、独立というパターンを考えることになりました。

 

しかし、結局どの道に進むにせよ『自分が何ができるのか』ということを考え、それが企業にどれほど役に立ち、その対価としていくらもらえるのかを明確に意識するところから始まることに気づきました。

 

コープラスでは、NPO活動を通じて自分のスキルを磨き上げ、そのスキルを持って新たな働き方を見つけるきっかけを作っていきたいと考えています。

 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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